事業者名(会社名) | 橋爪農園 |
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住所 | 和歌山県海南市下津町中385 |
業種 | 農業 |
事業内容 | 国産アボガドの栽培 |
「森のバター」と呼ばれるアボガド。
熱帯地方の作物のイメージがありますが、実は和歌山県で栽培している農家があることをご存知でしょうか。
国内では珍しいアボガド栽培を30年も前からおこなっているのは、橋爪農園の橋爪道夫さん。橋爪さんは、国産のアボガド栽培を先駆けて始め、広めた功績から“アボカドの先駆者”とも呼ばれています。
橋爪農園で栽培しているアボガドは「ベーコン種」というもの。
スーパーなどで並んでいるアボガドのほとんどは「ハス種」と呼ばれるもので、皮が固く食べごろになると黒っぽくなるのですが、「ベーコン種」は、皮が柔らかく、形が丸く、緑色のまま柔らかくなってくるのが特徴。まろやかで味も濃厚でクリーミーなため、世界最高級のアボガドという人もいます。
今回体験できる内容
アボガド栽培は、とても繊細でかつ時間と根気が必要な仕事です。
苗を植えてから、実がつくようになるまで、5年。さらに5年を経てようやく収穫量が見込めるようになるのです。しかし、その間に、枯れてしまうこと、寒さや日照りにやられてしまうこと、台風で倒木してしまうこともあるため、「農業で生計を立てる」ためには、他の作物の栽培も必要だといいます。
橋爪農園では、アボガド以外にもホワイトサポテというとろけるような甘さが特徴のフルーツ、自根きゅうり、ピーカンナッツやキュウイフルーツ、みかんなども栽培。
いくつかの作物を同時に育てることで年間を通して安定した収入が得られるようにしているのです。
今回の体験では、橋爪さんの農園にて日々の仕事を体験。
アボガドの栽培に関することだけではなく、複合的に農業を見ることを現場で感じられるでしょう。
仕事の特徴
「アボガドをつくりたいと思うならば、まずは農業全般を学んだほうがいい」と、橋爪さんは言います。
というのも、アボガド栽培が形になるまで長い月日がかかるため、その間にどのように生計を立てるのか考えなければならないからです。
農業の基本とはなにか、果樹だけではなく、野菜についてもしっかり勉強してから、アボガド栽培に取り組む必要があります。
そのため、アボガド栽培をするなら若いうちに始めることがおすすめとのことです。
「人が減り、生産者さんも減ってきている中、若い人たちにもぜひ挑戦してもらいたい」。
国内でも珍しい幻のアボガドづくり。一度触れてみませんか?
体験スケジュール
1日目(13:00~17:00)
1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認
2.橋爪さんの仕事の説明
・作っている生産物のこと(アボガド/きゅうりなど)
3.仕事のお手伝い
・農作業のお手伝い
※日々の仕事によって変更があります。
2日目(9:00~17:00)
1.仕事のお手伝い
・農作業のお手伝い
※日々の仕事によって変更があります。
3日目(9:00~15:00)
1.仕事のお手伝い
・農作業のお手伝い
※日々の仕事によって変更があります。
2.最後のまとめ
・体験の感想、質疑応答
補足事項
最少催行人数:1名
宿泊場所 :近隣宿泊施設
体験経費
参加費:無料
宿泊費:3,000円/泊まで補助あり
※初回の体験のみ適用
食費:実費負担
交通費(自宅~集合場所):実費負担
集合場所・アクセス情報
車の場合:和歌山県海南市下津町中385(橋爪農園)・下津ICより約5分
公共交通機関の場合:バス停[中村]・JR「加茂郷駅」より海南市コミュニティバス(仁義線)にて5分
体験者の声
お忙しいなか体験の受け入れをして頂いだいてありがとうございました。
また頃合いをみてアボガド キウイ食べながら空き家探しなどしてみようと思っています。
これからもご活躍楽しみにしています。ありがとうございました。(40代・大阪府在住)
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実際の農業従事者としての生活を覗くことができました。収穫時期のお忙しい中受け入れていただきお世話になりました。
ありがとうございました。(20代・千葉県在住)
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今回初めて体験させて頂きましたが、2泊3日という日程は、私にとって充分な期間でした。
橋爪農園さまには、いろいろと作業もさせて貰い、ただの見学ならできなかっただろうことも体験できたので大満足です!ありがとうございました。(40代以上・大阪府在住)
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3日間という短い時間ではありましたが、興味のある仕事を体験させてもらい、今後の生活についての考えが一歩進みました。
体験先の橋爪農園さんでは、代表の橋爪さんから、農業だけでなく、地元を楽しんで過ごしている姿に、生活すること自体を教えてもらったように思います。
大変お世話になりました。ありがとうございました。(30代・大阪府在住)
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「トロピカルフルーツ生産っていいな」の軽い思いを、「果樹等季節の物は従、経営の柱は長期に収入を得ることができる物(キュウリ)」のお話を伺い、営農は生活なんだとの思いを再度腹に収めました。
実際に季節移住を考えている冬期に再訪し日々の暮らしを体験したいと思います。
5年後を目途に避寒を兼ねて冬季間の移住夢も物語ではなく実現しそうな気がします。
今回は、受け入れ頂きありがとうございました。(40代以上・北海道在住)
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