(1)空き家の掘り起こし業務
・各地域のキーパーソン(自治会や集落支援員、地域おこし協力隊等)から地域の空き家に関
する情報を収集。
・市町村による空き家の実態調査への同行、協力。
・空き家の所有の有無や空き家の利活用に関する地域住民向けのアンケート等の実施。
(2)わかやま空き家バンクに関する業務
・空き家バンク制度研修会(県と連携して、市町村担当者及び地域希望者向けに行う。)
・空き家バンク登録セミナー(県や市町村担当者等と連携して、地域住民向けに行う。)
・空き家バンク登録相談対応(所有者の書類作成、写真撮影・図面作成等をサポートする。)
・空き家バンク現地案内支援(物件登録後に、市町村担当者からの希望に応じて市町村が実施
する現地案内に同行して物件説明サポートする。)
・空き家バンク仲介契約事業者紹介支援(物件登録後に、市町村担当者からの希望に応じて市
町村が実施する住宅協力員紹介をサポートする。)
・空き家利活用希望者の相談対応・地域案内業務(空き家を住居としての利用だけではなく、
用途変更による利活用も含めた幅広い相談対応を行って、市町村等とも連携の上地域案内を
行う。)
・その他空き家バンクに関わる業務
(3)情報発信業務
県内外の空き家利活用希望者や空き家所有者、地域おこし協力隊の活動に興味がある方に向けて、以下のような内容をSNS等で情報発信する。
(例)
・和歌山県内や他府県での空き家活用事例で、東牟婁地域内でも展開できそうなものに関する
取材内容
・空き家バンク登録物件の購入者へのインタビュー内容
(購入のきっかけ、手続きの流れ、購入して良かった点、問題点など)
・和歌山県での暮らしに関すること
・県の地域おこし協力隊としての自身の活動内容
以下の(1)から(7)を全て満たす方
(1)生活の拠点を3大都市圏をはじめとする都市地域等(推進要綱に規定する3大都市圏をは
じめとする都市地域等をいう。和歌山県を除く。)から県内に移住し、住民票を異動させ
ることができる者(任用又は委嘱を受ける前に、既に県内に住民票を異動させた者を除
く)
(2)普通自動車運転免許を取得している方(二輪も可、原付のみは不可)で、日常的な運転に
支障のない方
(3)パソコンを日常的に使用していて、一般的な操作(ワード、エクセル、パワーポイント、
SNS等)を行っての業務が可能な方
(4)任期終了後も和歌山県内に定住する意思のある方
(5)地方公務員法第16条の欠格事項に該当しない方
(6)心身ともに健康で、かつ、誠実に職務を遂行できる方
(7)不動産業務経験のある方(経験が無くても構いません)
令和6年6月13日(木)~令和6年8月16日(金)
空き家のコーディネーターというと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、関係者の皆さんと協力しながら、また研修等も通じてゆっくり業務に慣れていっていただければと思います。
東牟婁地域の空き家対策に力を貸してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひご応募ください。
担当課:和歌山県 東牟婁振興局 地域づくり部 地域づくり課
住 所:〒647-8551 和歌山県新宮市緑ヶ丘二丁目4-8
TEL:0735-21-9627
FAX:0735-21-9640
Email:e1307201@pref.wakayama.lg.jp
【JOIN】http://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/62145
〇申込方法等の詳細は上記URLよりご確認ください。