株式会社ホワイトスペース

グリーンスペース温川プロジェクトの運営

会社情報

事業者名(会社名) 株式会社ホワイトスペース
住所 和歌山県田辺市中辺路町温川170
業種 ライフデザイン
事業内容 デザイン・カフェの運営・民泊の運営・加工品の製造

株式会社ホワイトスペースは、グラフィックデザインとwebデザインを中心とした広告企画制作を主な事業としている会社です。田辺市で創業し、現在は東京と大阪にも支店を展開しています。2013年には、もっと広い意味でのデザインをしたいとの思いから、本社を紀南地方の山間部に位置する温川地区へ移転しました。

その本社移転を機に、人材育成・エネルギーの地産地消などを提唱した「温川プロジェクト」をスタート。デザインの仕事をしながら、カフェや民泊などの営業を行うほか、エネルギーや環境に関する取り組みとして、ソーラー事業や加工品の製造販売なども行っています。

このような幅広い事業活動を通して、高齢化が進み限界集落となった温川地区の活性化に貢献できればと思っています。

今回体験できる内容

主に、「温川プロジェクト」に関するお仕事をお手伝いいただきます。小学校跡地で敷物工場を営んでいた会社から譲り受けた7000坪余りの広大な敷地を活かして、カフェや民泊の運営、オリジナル食品の製造加工業、ソーラー事業など、実に様々なお仕事が生まれています。参加者の方には、その中から適性や希望、参加時期の状況に応じて、お仕事を依頼させていただく予定です。

また、経験者や勉強中の学生さんを優先に、同社の屋台骨となるデザインのお仕事を希望される場合は、ご案内することも可能です。

幅広い事業に取り組む企業であることから、進んで色々と考えることが好きな方、柔軟な考え方ができる方におすすめの環境と言えます。

仕事のこだわり

温川プロジェクトの目的は、経済・エネルギー・人材などの観点で「集落が自立する」こと。温川で農業を営む人が増え、自活を実現し、子どもたちの声が聞こえる里になることです。

そのための第一歩は「温川」を知ってもらうこと。温川の魅力を発信する「paradise・cafe」の運営や、畑で穫れた「なた豆茶」の加工作業、自然豊かな村を歩くための「おさんぽMAP」の作成・配布など、様々な取り組みを行っています。

移住するということ、田舎での仕事を知りたい・体験したいと思われる方は、ぜひご参加ください。

スケジュールイメージ

1日目(13:00~17:00)
1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認
2.株式会社ホワイトベースの説明
・事業に関する説明
3.仕事のお手伝い
・デザインのお仕事、カフェ運営、民泊運営、お茶、各種ドレッシングなどオリジナル食品の製造加工作業、敷地内のメンテナンス作業のお手伝い
※実際の仕事状況によって変更があります。

2日目(9:00~17:00)
1.仕事のお手伝い
・デザインのお仕事、カフェ運営、民泊運営、お茶、各種ドレッシングなどオリジナル食品の製造加工作業、敷地内のメンテナンス作業のお手伝い
※実際の仕事状況によって変更があります。

3日目(9:00~15:00)
1.仕事のお手伝い
・デザインのお仕事、カフェ運営、民泊運営、お茶、各種ドレッシングなどオリジナル食品の製造加工作業、敷地内のメンテナンス作業のお手伝い
2.最後のまとめ
・体験の感想、質疑応答

補足事項

宿 泊 場 所 :ぬるみの家
宿泊先住所:和歌山県田辺市中辺路町温川445

体験経費

参加費:無料
宿泊費:5,000円/泊まで補助あり
※初回の体験のみ適用
食費:自費負担
交通費(自宅~集合場所):自費負担

体験者の声

今回、生まれ育った地元企業の取り組みを知ることができて非常によかったです。
私がこの体験に参加した目的に沿って柔軟に対応していただき、さまざまな取り組みの内容や想いをおうかがいすることができました。また、私の話ややりたいこともたくさん聞いていただき、ここまで自分の想いを話したこともなかったので、私も同じように和歌山に貢献できるよう一緒に活動したいという想いがより一層強くなりました。
体験が終わり、二週間近く経ちましたが、和歌山への移住度合いの高まりは冷めておらず、またぜひ一緒にお仕事させていただきたいと考えています。
このような機会をいただきありがとうございました。(20代・神奈川県在住)
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まず直前の申し込みにも関わらずこの土地にゆかりのない私を快く受け入れ、お時間を割いてくださったこと感謝いたします。
体験を通して会社や場の雰囲気を実感し、温川という土地のお話やこの場がどう出来上がってきたのかより詳しいお話を聞くことができて興味深かったです。
また偶然の繋がりもあり、短い間ではありましたが温川で過ごした数日と和歌山で過ごした数日でこの土地や人の様々な面を垣間見ることになり、この土地の印象が急速に深まる濃い数日間を過ごすことが出来ました。
みなさま大変お世話になりました。機会があればぜひまた足を運びたいと思っております。ありがとうございました。(20代・北海道在住)
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