“もういい! 和歌山のほうから会いに行く!”
そんな合言葉を掲げ、2019年春から毎月開催しているTURNS×和歌山県の都心出張イベント。10月27日(日)は、今年度・最大規模となる「わかやま移住ジャム」を東京で開催します!
当日は、和歌山県を北から南へ旅するマルシェ&移住相談や、TOKYO FM の人気番組「スカロケ移住推進部」や世界遺産の関係者を招いたトークイベント、梅シロップづくりワークショップ、ゲストハウス座談会、東大みかん愛好会×みかん農家によるキッズワークなどを実施。
和歌山県にゆかりあるヒト・モノ・コトに触れ、思わず旅や移住がしたくなる!? 気付けば地域のプレーヤーとして一緒にセッションしたくなる!? な魅力をぎゅっとお届けします。
開催の賞味期限は1日限り! ぜひ逃さず、じっくりあじわってくださいね。
移住ジャム内にて開催される各イベントお申し込みはこちら!
https://f.msgs.jp/webapp/form/19187_zjcb_180/index.do
▲紀北・和歌山市加太にある離島・友ヶ島。スタジオジブリ作品「ラピュタ」を彷彿とさせる遺跡があることで有名です。
マルシェ&移住相談|和歌山県・15市町のおいしい&おすすめの品々!
11:00-17:00開催。会場を“リトル・ワカヤマ”と見立て、北から南へと和歌山県を旅するようなレイアウトで展開。マルシェでは、和歌山県に暮らすU・Iターン移住者や、移住相談担当者であるワンストップパーソンがセレクトした、自慢のフードやグッズを販売します。各所であれこれ買い揃えて、オリジナルの“和歌山セット”をつくるのも楽しいかも?
マルシェの隣には、各商品に関連する市町村ブースを設置。「商品が生まれた地域ってどんなところ? 移住や起業の支援制度はあるの?」など、エリア・ガイドや移住相談も対応します。ぜひお気軽に、ふらっと遊びにいらしてください。
《出展予定市町》
和歌山市、海南市、橋本市、有田市、田辺市、新宮市、紀の川市、紀美野町、高野町、湯浅町、有田川町、日高川町、那智勝浦町、古座川町、串本町
▲マルシェの一角のイメージ。写真は、2018年6月に同会場で開催された移住フェアの1店舗の様子。
▲市町村ブースのイメージ。写真は、2018年6月に同会場で開催された「わかやま移住フェア」の様子。
ゲストトーク3本立て|旅・歴史・暮らし、それぞれの視点で深める和歌山県!
【第1部】12:15-13:05
テーマ:出張スカロケ移住推進部! 〜部長と秘書の紀南移住滞在記〜
先日、紀南ツアーに出かけた、TOKYO FM の人気番組「スカロケ移住推進部」パーソナリティの堀口さんと浜崎さん。次々と登場するU・Iターン移住者にアテンドされ、本州最南端の地からはじまり、自然の造形美「一枚岩」や「拝の滝」に癒され、マグロやジビエを堪能し、醤油や酢の蔵など食の源をたどる1泊2日…! そんな“紀南の暮らしに触れる旅”のエピソードを、アテンドを務めたUターン移住者かつゲストハウスオーナーの後呂さんと一緒に振り返ります。
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ゲスト:株式会社 第一プログレス・TURNS プロデューサー 堀口 正裕さん
https://www.tfm.co.jp/sky/iju/
スカロケ移住推進部・タレント兼モデル 浜崎 美保さん
https://ameblo.jp/mihoxxxmiho/
WhyKumano hostel & cafe bar 代表 後呂 孝哉さん|紀南/那智勝浦町
https://www.facebook.com/whykumano/
【第2部】14:00-14:50
テーマ:祈りの聖地・和歌山の舞台裏に迫る! 〜世界遺産 熊野〜
NHK総合テレビ番組「ブラタモリ」でも取り上げられた世界遺産、熊野。古くから祈りの聖地として、国内のみならず世界中の人々を迎えてきました。なぜ1000年以上もの間、多くの人々を惹きつけ続けるのか? なぜ、世界的旅行ガイドブック『ロンリープラネット』で訪れるべき地に紀伊半島が5位に選ばれるなど、近年さらに注目を集めるのか? その理由から垣間見られる舞台裏の工夫や苦労を、関係者2名のクロストークから紐解きます。
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ゲスト:熊野三山協議会 事務幹事 鈴木 俊朗さん|紀南/新宮市
http://www.kumano-sanzan.jp/index.html
扇松屋 龍神 中島 英介さん| 紀南/田辺市
https://www.facebook.com/senmatsuyaryujin/
田辺市地域おこし協力隊 並木真弓さん| 紀南/田辺市
https://www.instagram.com/takijirichaya.kumano/
【第3部】16:00-16:50
テーマ:和歌山を拠点に県外展開!〜ローカル発な仕事づくり〜
LCC就航都市数日本No.1の関西国際空港からJR和歌山駅まで、直通バスで約40分。そんな和歌山県に軸足を置き、県外や世界と繋がりを持って仕事を展開する人々がいます。紀州漆器を扱う企業が立ち上げたブランド・KISHU+は、パリや渋谷でも展覧会を実施。クリエイター集団・TETAUは、都心のクライアントを相手としたテレワークを実践的に推奨。全国の革新的なプロジェクトを多数知るINSPIRE 谷中さんを交え、“ローカル発な仕事づくり”について考えます。
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ゲスト:INSPIRE 代表 谷中 修吾さん
https://www.inspire-jpn.com/
紀州漆器ブランドKISHU+ 山家優一さん |紀北/海南市
https://kishu-plus.jp/
TETAU 森脇 碌さん|紀南/田辺市
https://www.tetau.jp
梅シロップづくりワークショップ|和歌山県名産の梅を使った、おいしい梅講座!
13:00-14:00開催。
和歌山県を代表する名産品といえば…梅! 梅の豆知識を交えつつ、講師のレクチャーのもと、梅シロップづくりを体験いただきます。講師は、普段から地域の人々と梅シロップづくりのワークショップを開いている、田辺市地域おこし協力隊・下田 学さんです。
▲イメージとして、過去に実際開催したワークショップをご紹介。梅と他の果物をミックスしたシロップづくり体験でした。
ゲストハウス座談会|全国200軒以上をめぐった編集者 × 日本を旅した元侍の宿オーナー
15:00-15:50開催。
実は和歌山県って、変な旅人の輩出県!? 全国200軒以上のゲストハウスをめぐるゲストハウス情報マガジンFootPrintsの編集長・前田 有佳利さんと、“紀州藩から脱藩された侍”として日本各地のゲストハウスを旅したWhyKumano hostel & cafe barの代表・後呂 孝哉さん。「実は和歌山県って変なゲストハウス多いんです…」という会話から、思わず訪れたくなるディープ&ローカルな滞在拠点やおすすめスポットをご紹介します。
ゲスト:ゲストハウス情報マガジンFootPrints 編集長 前田 有佳利さん|紀北/和歌山市
http://footprints-note.com/
WhyKumano hostel & cafe bar 代表 後呂 孝哉さん|紀南/那智勝浦町
https://motion-gallery.net/projects/whykumano
キッズワーク|東大みかん愛好会×みかん農家と遊んで学ぶ、みかん講座!
11:00-17:00開催※適宜休憩タイムを入れつつ。
お子さん連れのご家族にも楽しんでいただきたい! そんな思いから、キッズスペースでもワークショップを開催することにしました。東京大学の学生たちの集い「東大みかん愛好会」と、TBSテレビ「マツコの知らない世界」にも出演したイケメンみかん農家・善兵衛農園七代目の井上 信太朗さんによるコラボレーション企画です。みかんは美味しいだけじゃない!? 一緒に食べて遊んで学びましょう。
ゲスト:東大みかん愛好会
https://www.facebook.com/micanclub.uticu/
善兵衛農園七代目 井上 信太郎さん|紀中/湯浅町
http://www.zenbeefarm.jp/
その他いろいろ|仕事・暮らし・イベント情報の案内ブースや掲示板など
《働く・住む・遊ぶの掲示板》
和歌山県の仕事や暮らし、また直近のイベント情報などを提供します。
《フォトギャラリー展》
梅シロップづくりワークショップとゲストハウス座談会は同スペースで開催します。隙間の時間帯は、和歌山県を視覚的に伝えるフォトギャラリーを展示します。
《自治体以外の専門ブース》
(株)仕事旅行社、日本政策金融公庫 和歌山支店、和歌山県の農林水産の仕事や、移住に関する支援制度を紹介するブースなど。
▲紀州の中間部・田辺市にある週末限定の漁港食堂。海を眺めて、おしゃべりして、しらす丼やタイ丼をいただきます。
企画名の由来|なぜ「移住フェア」じゃなくて「移住ジャム」なの?
果物と砂糖をくつくつ煮た美味しいアレ。ミュージシャンのライブで見かける楽しげなアレ。ジャムって意外といろんな意味がありますよね。そこで今回、下記3つの意味に思いをなぞらえ、従来の「移住フェア」ではなく「移住ジャム」と名付けることにしました。
1)素晴らしいものを、ぎゅっと詰め込む
甘くて美味しい「ジャム瓶」のように地元の人々一押しのものを濃縮してご紹介します。2)新しい可能性と、自分にぴったりの暮らしを見つける
ミュージシャンたちが集い、新しいフレーズを探したり、感性に合ったアレンジを見つけたりする「集団の即興演奏」もジャムと呼ばれます。当イベントを介し、和歌山県の新たな可能性に出会い、一人一人にあった暮らしを見つけていただきたいと願っています。3)パーティのような気軽さと楽しさを
ジャムには「パーティを開く」という意味もあります。世代を問わず、旅から移住まで幅広いタイプの方々に、気軽にご来場いただけるような場づくりをしたいと思っています。
ちなみに、音楽では「something sweet, something excellent. / 甘い感じ、素晴らしい感じ」を表現するべく、ジャムという言葉が用いられるようになったそうです。わかやま移住ジャムも「something sweet, something excellent. /“愛おしい”感じ、素晴らしい感じ」を表現するべく、和歌山愛に溢れる1日をお届けいたします。
最後は交流会もあるので、ぜひ!
\2019年度TURNSx和歌山県の事業全体はこちら/
https://turns.jp/28803
【開催日】 2019年10月27日(日)
【時間】 11:00-17:00(最終入場 16:30)
【会場】 東京交通会館 12階 カトレアサロンB
【住所】 東京都千代田区有楽町2−10−1 東京交通会館 12階
【アクセス】 JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」より徒歩1分、地下鉄有楽町線「有楽町駅」および「銀座一丁目駅」より徒歩1分
【定員】 一部あり(下記スケジュールを参照)
【参加費】 無料 ※マルシェではフードやグッズなどを販売、一部ワークショップ参加費あり
【主催】和歌山県【共催】認定NPO法人ふるさと回帰支援センター【企画】(株)第一プログレス、和歌山移住計画
【参加方法】 当日会場までお越しください。※一部ワークショップ事前申し込みあり。
【お問い合わせ先】 第一プログレス 和歌山県移住PR事業係
tel:03-6269-9732
mail:event★turns.co.jp
※★を@にかえてご使用ください。
【タイムスケジュール】
11:00- 開場・マルシェ&移住相談&キッズワーク開始
12:15-13:05 ゲストトーク① 出張スカロケ移住推進部(先着・定員30名)
13:00-14:00 梅シロップづくりワークショップ(先着・定員15名)
14:00-14:50 ゲストトーク② 世界遺産 熊野(先着・定員30名)
15:00-15:50 ゲストハウス座談会(先着・定員15名)
16:00-16:50 ゲストトーク③ ローカル発な仕事づくり(先着・定員30名)
17:00- マルシェ&移住相談&キッズワーク終了
17:30- 希望者を募って交流会
20:00 閉場